故郷の風景
法事で、お正月ぶりに故郷に帰省した。
県外移動の自粛等帰る事ができるか不安だったが
高齢の母が心配でもあり、ギリギリで帰省の判断を
した。
いつでも帰りたい時に帰れる。
電車も飛行機も当たり前に運行している。
そんな当たり前の日常が当たり前ではないのだと
今回は、強く感じた。
故郷に暮らす母の生活は、穏やかで
時間がのんびりと過ぎて行く。
空港から車で、いくつかのカーブを曲がると🚗
海が開けてくる🏖 弓なりの海岸線に電車🚆
が走り、空は青く山は深い緑。
海は、太陽の光を浴びてキラキラ ✨✨
光っている
夜は星がたくさん見える。⭐️
いつもの風景。
私の住む街とはまるで違う風景。
ここに暮らす人は、穏やかで優しい人が
多いような気がする。
もちろん、色々な事がたくさんあるだろうけど
澄んだ空気と海を見たら、私はまぁいいや。。
と思える。
母は、明るく、優しく、自分の作った野菜を
収穫したすぐに人にあげていまう人だ。
見返り等求めてないけど、物物交換のように
魚や、野菜や、果物やお菓子をいただいている。
昔の良き日本の風景が母の周りにはある。
贅沢な暮らしはしてなく、趣味といえば花🌸や
野菜🥬を作る事。 小鳥の世話をする事。
寝る前にはPHPの小冊子を読む。
そうやって一人で毎日を送っている。
自分に出来る気がしないが、羨ましくもある。
体に気をつけていつまでも元気でいて欲しい✨